どこまで知っている!?日本のポイント社会を牛耳るTポイントジャパン(利用者数・売上・利益推移)

キャッシュレスとかポイント経済圏とか色々とバズワードで賑わっていますが、その先駆けとも言えるTポイントについて改めて見て見ます。Tポイントはこれだけ普及していますので数字感などを覚えておくと何かの場面で役に立つかもしれませんのでご一読ください。

加盟店を増やす→利用者を増やす→利便性が向上する→・・・・・以下ループですが、これからキャッシュレスを標榜するLINEやYahooもこの道を通ることになります。彼らにとってTポイントの背中はどう見えていますかね。

ヤフーはTポイントと提携関係ですのでこの数字は心強いでしょう。

Tポイントジャパンの売上・営業利益・営業利益率推移

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Tポイントを運営するTポイントジャパンの売上および営業利益、営業利益率の推移です。順調に伸びておりますが、特筆すべきはやはり営業利益率でしょう。5割にも迫ろうかと言う営業利益率・・・恐ろしいですね。

Tポイントジャパンの株主はCCCマーケティング、ヤフー、ソフトバンク、ファミリーマートですが、Tポイント経済圏からの離脱を表明しているファミリーマートが保有する株の行方がどうなるか注目ですね・・・

Tポイントカードの利用者数、アクティブユーザー数は?(DAU/WAU/MAU)

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CCCの発表によるとTポイントの利用者数は2018年5月末時点で6,706万人です。これは直近1年の利用履歴があるユーザーかつ、1名で複数枚持っているユーザーを名寄せで修正した後となりますのである程度ユニークユーザーと言えるでしょう。

Tポイントのユーザー数
・DAU(デイリーアクティブユーザー)=非公開
・WAU(ウィークリーアクティブユーザー)=2,976万人
・MAU(マンスリーアクティブユーザー)=4,738万人
※2017年8月末(CCCより)

なお、利用可能店舗数は179社887,402店舗(2018年5月末時点)となっております。

Tポイントジャパンの親会社カルチャコンビニエンスクラブ(CCC)の業績は?

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Tポイントジャパンの親会社であるカルチャ・コンビニエンス・クラブ。TUTAYAを運営しております。

以前は上場していましたが、MBOにより非上場になったのでその決算を知る由はありません。しかし上場会社の親会社(例えばキタムラ)として決算が出ることがあり、その数字を拾っています。

なお、利益剰余金は450億以上積み上がっています。よくTUTAYAはオワコンとはまとめサイトに先日出ていましたが、定量的な指標からは営業利益も出ており、まだまだ余裕でしょう。

ただし、直近の営業利益の7割以上はTポイントジャパンによって生み出された利益だと推察できますので、TUTAYAにおいては余裕があるうちに次の手が必要かもしれません。

キャッシュレスの影の主役になる可能性もありますので、数字感はざっくり知っておくのもいいでしょう。

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