年収400万の資産運用(年収400万から1億円の資産を作る方法を考える)

年収400万の資産運用

年収400万。

2017年のサラリーマンの平均年収は418万のようです。これだけを見てしまうと正直、夢も希望もないですが、この平均年収で資産1億円を作ることができるのか。

ざっくりと、そして簡単に試算してみました。

平均年収400万の手取りは320万前後

単身者金額
給与収入27万円
家賃△8万円
水道光熱費・通信費△2万円
食費・雑費△6万円
残額11万円

年収400万で手取りを計算しますと、約27万円の手取りとなります。仮に上記のように生活費を16万以下で抑えたとすると、月に11万円程度の貯金・投資余力があります。

こちらの金額は、私自身が入社して間もない時に都内の一人暮らしで実現していた金額です。無駄も多かったと記憶しているので、ギリギリ実現可能であると考えます。

もちろん都内と府内を除けば、もう少し少ない家賃で生活も可能だと思いますがここでは最大値付近で試算します。

ということで、この項では単身者の年収400万で実現できる年間の投資余力の前提は132万円とします。

年収400万の単身者による1億円の資産の実現性

年収400万の資産運用1

年間132万を投資し続けられるとして、仮に年率3%で運用しますと約40年で1億円に到達します。2%の場合ですと同じ期間で0.8億円になります。

この2~3%の運用の実現性ですが、短期では変動はあるかもしれませんが、過去10年の上場企業の配当利回りを見ますと、平均2%程度は期待できますので、配当金再投資を前提とするのであれば決して不可能ではない水準です。

東証の平均配当利回りは何%?平均配当利回りの推移を調べてみた東証の平均配当利回りは何%?平均配当利回りの推移を調べてみた

ただし、これは可処分所得からの支出を最低限に見積もっての金額ですので、「夫婦」「子供」「家」「車」などの大きな支出を伴うものがある場合は、それぞれ数百万〜数千万を控除する必要が出てきます。

早い段階でこれらが顕在化した方は複利の面で大きく不利にはなりますので、その場合は実現性は低いと言わざるを得ません。

年収400万×2馬力の共働き・DINKS世帯による1億円の資産の実現性

共働き・DINKS合計
給与収入27万円27万円54万円
家賃△6万円△6万円△12万円
水道光熱費・通信費△2万円△2万円△4万円
食費・雑費△5万円△5万円△10万円
残額14万円14万円28万円

一方で同じ年収400万でも2馬力ある場合は景色が変わってきます。単純に収入が2倍になる点と、家賃・食費などの面で2人分のスケールメリットが出ますので、一人よりも効率的に収入を活かすことができます。

都内基準でいうと、家賃12万でしたら1LDK・築10年以内で通勤1時間以内は問題なく生活できると思います。もちろんその他の地方都市であれば十分な水準だと思います。

その他の金額もかなり余裕を持って試算しておりますので実際はもう少し資金の捻出は可能だと思いますが、ここでは年間336万を投資に捻出できる前提で試算します。

年収400万の資産運用2

当たり前ですが、2馬力で年間300万円を投資に捻出できるというのは、かなり景色が変わってきます。単純に貯蓄でも年間300万あれば33年ちょっとで1億円に到達できる計算です。

これも同様に、「子供」「家」「車」などにより、進捗は変動しますが、2馬力継続前提であればおそらく達成できます。

年収400万の資産形成まとめ(おすすめ)

計算上は、難しくなさそうに見えますが、いつの間にか投資に回す余力がなくなってしまう人が大半だと思います。この辺りが資産形成できる人とできない人の差なのでしょう。

ベタですが、家計簿などをしっかりつけてお金の見える化をするのが、資産形成の近道であり、おすすめと言えます。

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