クラウドキッチン・ゴーストレストランとは?メリットやデメリットは?

クラウドキッチン・ゴーストレストランとは

今、アメリカで流行し日本でも成功事例が出て来始めている「クラウドキッチン」について解説して来ます。インターネットの考え方を飲食業に持って来たモデルで大変興味深いサービスです。

クラウドキッチンが注目される理由とは?ゴーストレストラン(バーチャルキッチン)の流行が背景に

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クラウドキッチン?ゴーストレストラン?と思われるかもしれませんが、近い事例としては、工場を持たないファブレス企業と工場を提供する企業の関係ですね。それぞれ解説していきます。

クラウドキッチンとは?(Kaas、Kitchin as a Service)

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クラウドキッチンとは、キッチン(厨房)のシェリングサービスです。多くの場合、貸し出し用のキッチンを所有し月額でキッチンを貸し出します。Kitchin as a Serviceとして「KaaS」とも言われているようです。

日本でクラウドキッチンを展開する「Kitchen BASE」によると、飲食店を開業する初期コストの95%を圧縮できるようです。

メリットは初期コストを抑えられることが最大のポイントです。デメリットは、商品提供に必要なコア部分を第三者に依存することでしょうか。

通常飲食店を開業する際に必要な開業コストは、テナント費、内装費、インフラ整備、厨房設備の購入など合わせて1,000万円以上すると言われています。Kitchen BASEでは、調理設備、収納スペース、販売促進のサポートなどが揃ったシェアキッチンを月額制で提供するため、開業コストを約95%抑えることが可能です。(引用:prtimes

ゴーストレストラン(バーチャルレストラン)とは?

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ゴーストレストランとは、フードデリバリーサービスを展開する「UberEats」や「DoorDash」上で、実際に店を構えないネット注文に特化した飲食店のことです。「無店舗レストラン」や「バーチャルレストラン」などとも言われることがあります。これらの企業がキッチンを持たない場合、クラウドキッチンを活用します。

店舗を持たず、ユーザーへの提供部分をフードデリバリープラットフォーマーに委託するため、料理提供に集中できることから「バーチャル専門店」として展開するケースが多いようです。

メリットはこちらも初期コストが抑えられることや天候に左右されにくことなどですが、デメリットは集客・配送をフードデリバリープラットフォーマーに依存することです。

【図解】クラウドキッチンとゴーストレストランのビジネスモデル

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クラウドキッチンとゴーストレストランのビジネスモデルを俯瞰してみました。フードデリバリー事業の上流?でサービスを展開することになりますので、フードデリバリー市場が拡大すると、それに応じて拡大する構図です。

日本でもいくつかのサービスが出て来ましたので、これから注目したいと思います。

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