約10年間401kを運用した結果を振り返る(確定拠出年金運用結果)

約10年間401kを運用した結果を振り返る(確定拠出年金運用結果)

タイトル通りです。401kの運用期間が10年を超えてきましたので、一度運用実績を時系列と共に振り返ってみようかなと思います。

古くからある日本の会社、特に大企業を中心に「企業年金」か「退職金」がありますが、最近では「企業年金」や「退職金」の会社の負担が重いため、401k(確定拠出年金運用)制度を導入する会社が増えています。

正直日本人の多くは学生時代までに、ロクに金融関連の勉強もしてこなかったのに、いきなり社会人になった瞬間に運用しろというのは結構、酷な話ですよね。。。そういった私自身の体験も踏まえて運用成果を振り返ってみます。

約10年間での確定拠出年金の運用結果

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年間拠出額損益累計
2008年180,000△60,000120,000
2009年100,000△20,000200,000
2010年80,000+50,000330,000
2011年80,000+90,000450,000
2012年80,000+180,000640,000
2013年100,000+250,000810,000
2014年100,000+480,0001,114,000
2015年170,000+310,0001,114,000
2016年200,000+510,0001,540,000
2017年370,000+690,0002,090,000
2018年430,000+650,0002,480,000

約10年ちょっとの運用成績は上記の通り、なんとかプラスを保てています。

運用の指図はまだ若いということもあり、リスクを取るべきあろうと考え、100%株式投資(実際には投資信託)で行なっています。

正直、外的環境に100%左右されているなと思う部分が多く、再現性に乏しい部分もありますが、入社〜現在まで、どのように運用してきたのか、外的環境はどうだったのかを振り返っていきます。

(401k運用)暗黒の運用状況だった入社〜2010年

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入社してから2010年ごろまでは暗黒の時代でした。まず入社して、401kの説明を受けました。そこで愕然としたのはロクな投資信託の選択肢がなかったことです。報酬の高いものしかなく、投資できる地域もかなり限定的でした。

そのことから入社してしばらくはロクに指図もしないまま、放置。並行して401kの運用会社にメニューの追加を要望し続けていました。

2008年の夏頃にようやく投資できそうなバンガード系のメニューが出たので、そこからこれまで貯めていた金額(※入社〜2008年分)と合わせてそのメニューに全振り。私の401kの運用スタートはここと言ってもいいでしょう。

しかしタイミング悪く直後にリーマンショックが発生。全振りし投資したタイミングも最高値付近でしたので、しばらくは大きな含み損を抱えることになりました。(その後、結果的にドルコスト平均法で単価を下げていくことになります。)

また、会社の401kの制度の微妙な見直しが入り、入社年次や役職に応じた金額に見直されたことで、年間で購入できる金額が10万→8万に下がったことも追い討ちをかけました。

毀損した評価額を、ドルコスト平均法で単価を下げたいにも関わらず拠出額は下がるというモヤモヤ感がしばらく続きましたが、運用期間が数十年の長旅であるということを自分に言い聞かせ、愚直に買い増しを続けました。

2010年終盤にようやく市況が回復してきたこともあり、数年振りのプラス圏に復帰を果たしました。

(401k運用)好調が続いた2011年〜2014年

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そんな、不調の波を乗り越えた2011年。記憶に新しいところでありますが、東日本大震災が日本を襲いました。震災後の日本の株式市場はストップ安が2日ほど続くなど、大きく下落し中々回復しない日々が続きました。

幸い私は海外、特にアメリカへの投資を多くしておりましたので、日本の株式市場が負ったダメージに比べると比較的ダメージは軽微でした。

ただ、心理的には変化が出まして、東日本大震災で大きく毀損した日本の市場のリバウンド期待や、純粋に日本が復興するために日本へ投資をしたいと思うようになり、その年から日本株(投資信託)への投資に変更しました。

そして、安倍政権の誕生によるアベノミクス。これは説明不要でしょうが日本の株式市場はしばらく右肩上がりの上昇を続けました。

アベノミクスに乗じて、私の401kも2014年ごろまでは順調に増えていきました。リーマンショックの時とは反対に、東日本大震災時後に日本株への振り向けを行なっていたことや、入社して年次も上がり、制度改正の恩恵を受けることができまして拠出額も増えました。

この事から、2014年ごろまでは大きく金額を増やすことができました。

(401k運用)アップダウンの激しい2015年〜2018年

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会社の401kの制度が変わり、さらに拠出額が増えました。ただ、2015年〜去年末までは株式市場同様にアップダウンの激しい年でした。特に2015年と2018年はマイナス運用になっています。一方で2015年→2016年は2割増えるなどしました。

2018年は11月まではプラス圏で推移していたのですが、こちらも記憶に新しいところですが2018年12月に株価が世界的に大暴落したことで、2018年年末の断面ですと年間でマイナスという結果に陥りました。

こうして振り返ると、401kは長期的な投資とはいえ投資信託で運用している側面から市場と同じような金額の推移を辿ります。(特に私は株式100%なこともありますが。。。)

市況の状況を受けやすいことを考えますと、リタイアのタイミングで不況だと最悪のタイミングになります。10年単位で好況と不況が繰り返されると仮定し、60歳前後でリタイアするとすると考えますと、50歳前後の好況のタイミングで少しずつ守りを固める運用の検討が必要かなと現時点では考えています。

老後へ3千万必要!?共働き世帯の401k運用方法(確定拠出年金運用) 今後も定期的にブログで振り返っていこうと思います。

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